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【インターグの日常】ゴミ拾いは運拾い?ゴミを拾う事で得られる効果

目次

現在インターグでは、毎週月曜日の朝9時から社長を含めたメンバーでオフィス周辺のゴミを拾う活動を行っています(※もちろん自由参加です!)。

実際にゴミ拾いを行った社員の声を聴いてみると、ゴミ拾いを行うことで街がきれいになるだけでなく、様々なメリットや効果が体感できたようです。

そこで、この記事では実際にゴミ拾いを行うことで得られるメリットや効果について詳しく紹介したいと思います。

これからゴミ拾いを始める方や「ゴミ拾いに興味はあるけれど、どんなメリットがあるのか知りたい」という方へ参考になれば幸いです。

ゴミを拾うことで得られるメリット


1.自分たちの暮らす街がきれいになる

当然のことですが、ごみを拾うことで日に日に街がきれいになっていきます。

今まで見ず知らずの誰かがやってくれていたゴミ拾いを自分の手で行うことで、みんなが使う街がどんどんきれいになります。

また、それ以上に自分たちの手で街がキレイになったことへの喜びや達成感も得られるようになるので、とても気持ちがいいです。

最近は地球温暖化や「SDGs」という言葉もあちこちで耳にするようになりました。ゴミ拾いは、今世界中で注目されている「プラスチックごみ」の問題解決にもつながるため、社会への貢献感も得られます。


2.地域の人に感謝される

街でご達除をしていると、地域の方や通勤途中の方に「ありがとうございます」「ご苦労様です」と声をかけていただくこともあります。自分たちの行いを誰かに感謝されると、嬉しい気持ちになりますよね。

小さなことや些細な事でも周りの人に感謝される経験を積むことで、今後の生活や仕事において「自己の自信」へとつながるのではないでしょうか。

3.健康的になれる

実は、ゴミを拾う動作は、想像以上に体の動きを必要とします。また、朝早めの時間から活動することで朝日を浴びることが出来るので体内時計も正常化され、健康にとても良い影響を与えると言われています。

街をきれいにすると、自分の心と体も健康になれるというのは一石二鳥ですね。

4.気付きが増える

ゴミ拾いをすると当然の事ながら、そこにゴミが落ちていることに気付けるようになります。

普段何も考えずに歩いていると、道端にゴミが落ちていても気づかないことがほとんどですよね。筆者自身も恥ずかしながら、ゴミ拾いをする以前までは道端に落ちているゴミに気をかけていませんでした。

「ゴミが落とされていないか」を意識しながら歩くことで、ポイ捨てされたたばこの吸い殻、食べ物の包装、空き缶など、たくさんのゴミを見つけて拾うことができます。

つまり、ゴミ拾いをすることは集中して何かに「気づく」ことの訓練に繋がっています。この気付きは日常の仕事にも生かすことができるのではないでしょうか。

5.運がよくなる

運がよくなる」というと少し怪しい感じがするかもしれませんが、メジャーリーガーの大谷翔平選手も自ら意識的にグラウンドのゴミを拾っており、自身でその行動を「人が捨てた”運”を拾っている」と表現しています。

詳しくは下記の記事でも紹介されています。

参照:メジャーの大舞台で「ゴミ」を拾った大谷翔平

ゴミ拾いをすることで、日常では気づかないような小さな幸せにも気付けるようになったり、誰かに感謝されることで優しい気持ちになれる。そのことが「ゴミ拾いをしたら運が良くなった」と感じさせてくれるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?今回はゴミ拾い活動を通して得られる効果やメリットを5つご紹介しました。

ここに述べたこと以外にも、日ごろからエコバックを持参するようになったり、ゴミを減らすように意識したり、普段から街をきれいに保ってくれている方のありがたさに気づけたりとゴミ拾いには様々なメリットがあります。

まずは1日5分からでもいいと思います。この記事がゴミ拾いの最初の一歩を歩みだすきっかけになれば幸いです。

追記

2021年5月現在、ゴミ拾いを毎月19日に日程を変更して実施しています。

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